2021-06-02 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第29号
今上天皇の次の世代が、秋篠宮の一親王、つまりは悠仁親王のみだということであります。男の子を産まなければならないような状況で、喜んで結婚する女性がどれだけ現れるのかなども含めて、非常にこれから考えなきゃいけない問題だろうと。 五百十二分の一だというふうに聞きました、確率的に。九人、九方連続で皇室では女性が生まれている。この確率は五百十二分の一らしいです。
今上天皇の次の世代が、秋篠宮の一親王、つまりは悠仁親王のみだということであります。男の子を産まなければならないような状況で、喜んで結婚する女性がどれだけ現れるのかなども含めて、非常にこれから考えなきゃいけない問題だろうと。 五百十二分の一だというふうに聞きました、確率的に。九人、九方連続で皇室では女性が生まれている。この確率は五百十二分の一らしいです。
では、続きまして、皇位継承について、皇室典範の定める皇位継承者が今お三方、秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下、常陸宮親王殿下しかいらっしゃらず、うち、恐らく、御年齢を考えると、次世代の継承者と言えるのは悠仁親王殿下お一人という現状にあって、恐らく数十年後に悠仁親王殿下が即位され、その後、男子がお生まれにならなければ、皇位継承が危うくなるという問題提起であります。 宮内庁にお尋ねします。
でも、今現在、皇位継承者は、第一位の秋篠宮殿下、第二位の悠仁親王、第三番目の常陸宮殿下といらっしゃいますけれども、いわば次世代を担う継承者としては悠仁親王お一人で、男系男子に限るという現行制度をこのまま放っておくと、悠仁様をお父様として男のお子さんが生まれない限り天皇のお世継ぎが途絶える、こういう状況に今私たちがあるということをまず前提として申し上げたいと思います。
あくまでその範囲で申せば、悠仁親王殿下と余り年代がお変わりない、すなわち十五歳以下の男子の方々五人がいらっしゃると承知しております。さらに、二十代前半の男子の方々がお二人いらっしゃって、少なくとも七人の方々については、もしも皇統譜にお戻りいただければ皇位継承者となり得るということが考えられると思います。
すなわち、現行法では、天皇に即位される皇太子殿下、皇嗣になられる秋篠宮殿下に次ぐ次の世代では皇位継承有資格者は悠仁親王殿下お一人だけということになりました。 安定的な皇位継承を確保するための諸課題について、政府はどのように認識しておられるのでしょうか。
○山尾委員 つまり、十年後には、悠仁親王殿下二十二歳、そのほかの四方が全員六十代になられるわけです。 この時点で、皇位継承はもとより、今と比べると、やはり皇室の御活動の幅をどれだけ本当に維持できるのかということが、今と比してかなりもう厳しい状況になっているという姿が見えるわけですね。御努力なされると思いますけれども。
御指摘のありました方々の十年後の御年齢につきましては、二〇二八年末、皇太子殿下は六十八歳、皇太子妃殿下は六十五歳、秋篠宮殿下は六十三歳、秋篠宮妃殿下は六十二歳、悠仁親王殿下は二十二歳となられておるということでございます。
ただいまの二十年後の御年齢でございますけれども、皇太子殿下は七十八歳、皇太子妃殿下は七十五歳、秋篠宮殿下は七十三歳、秋篠宮妃殿下は七十二歳、悠仁親王殿下は三十二歳ということになられるということでございます。
御結婚をされて、女性皇族の皆さんが、一番若い愛子様でも四十三歳ですから、結婚されている可能性が高いと思うんですけれども、そうすると、悠仁親王以外に七十五歳以下の皇族の方は誰もいないんですよ。 私は、そういう議論が、眞子様が御結婚されてしまった後だと、仮に愛子様に女性宮家ということをしても、一人だけになるんですよ。悠仁様と愛子様だけになるんですよ。
さらに、皇族男子で、悠仁親王殿下の世代はお一方のみとなっております。 安定的な皇位の継承をどう確保するのか、皇族制度をどう維持していくのか、いつまでも先延ばしできない、極めて重要な課題であることは明らかです。 政府もこれまで、皇位の安定的な継承をどう図るか、また皇族制度をどう維持をするのか等、何度か議論をされてきたことは御承知のとおりです。
この結果、現在、皇位継承権のある皇族は四方、第一位は五十七歳の皇太子徳仁殿下、第二位は五十一歳の秋篠宮文仁親王殿下、第三位は同じく秋篠宮家で十歳になられた悠仁親王殿下、第四位は八十一歳の常陸宮正仁親王殿下でございます。今後、お子様が生まれる可能性がある方は十歳の悠仁親王殿下のみというのが客観的な状況だと思います。
○西田実仁君 現在、皇族の十八方、うち、今後婚姻による皇族の身分を離れる可能性がある女性皇族は七方、皇族男子は四方でありますが、悠仁親王殿下の世代はお一方のみであります。安定的な皇位の継承をどう確保していくのか、皇族制度をどう維持していくのか、女性宮家の問題も含め、しっかりと議論を進めていく必要があります。 将来の皇位継承資格者はなるべく早い時期に確定しておくことが望ましいと言われます。
○遠藤(敬)委員 秋篠宮家を維持する観点から皇太子としない、そういうことは理解はできましたが、次期皇位継承者となられることや、秋篠宮家に、先ほど官房長官からも御答弁がありましたように、将来の天皇陛下となられる悠仁親王殿下もいらっしゃることから、しっかりと秋篠宮家に対して、立場にふさわしい組織体制や必要な予算確保、警備体制に万全を期していただきたいと思っております。
そして、現在は、皇族男子は四方いらっしゃって、悠仁親王殿下の世代は殿下お一方のみ、こういう現状にあるわけでございます。 安定的な皇位の継承をどう確保するのか、そしてまた、皇室制度をどう維持していくのか。これは、先ほど来話が出ておりますとおり、先延ばしができない極めて重要な課題と言わねばならないと思います。
例えばイギリスでありましたら、チャールズ皇太子の御長男のウィリアム王子、そしてそのお子さんたちがお二人おられて、王位継承権というのはあるわけですが、イギリスのことは詳しくはございませんが、そこの警備の差というものは余りないのではなかろうかなというふうに考えておるのですが、やはり秋篠宮文仁親王や、あと、第三世代でただお一人の皇統男子の悠仁親王の警備について、これもしっかりと、水も漏らさぬ警備といいますか
そうしますと、その次のお子さんは悠仁親王でありますから、そこに皇位が継承されていくと考えるのが国民的には自然だし、今の制度ということになるわけですね。 ただ、男子の親王、皇族ということでいうと、お若い皇族は悠仁親王しかおられないわけですね。そうしますと、悠仁親王に男のお子さんが生まれなかった場合については、現状においては皇位が断絶をされてしまう。
皇室の減少の問題でありますけれども、現在の皇室典範は、女性の宮家の方々が御成婚された場合、皇籍を離脱されるということになっておりまして、その結果、男性の皇族の方が、悠仁親王を除けば最近なかなかお生まれになっていませんので、皇族の人数自体は減少傾向にあると思います。 まず、冒頭、山本宮内庁次長に事実関係を確認させていただきたいと思います。
これは、二カ月前、随分やりとりをさせていただきましたが、今、皇室は、悠仁親王を除けば、若い男性の皇族の方がいらっしゃらない。こういう中で、皇統の安定性、あるいは皇族の皆さんのお仕事の負担というものが非常にふえているわけで、どうにかしなければいけない。 大きくは二つの議論がございます。
皇位継承順位が第三位と非常に高い悠仁親王殿下につきましても、今春、小学校に御入学されるということでございます。その学校教育に係る経費につきまして、公費である宮廷費を充てることを含め検討し、秋篠宮殿下と御相談を申し上げたところでございますが、殿下の御意向により、基本的には皇族費として支出をされたお手元金により対応していくということとされたところでございます。
現在の皇位継承制度がこのまま維持されれば、いずれこれから小学校に入学される悠仁親王殿下が皇位に就かれることになりますが、その御養育の体制はどうなっているのでしょうか。
そして、同年の九月六日に悠仁親王の御誕生で、この作業は打ち切られることになったのです。 しかし、皇室典範の改正をもくろんだ勢力は、決して諦めておりませんでした。平成二十三年十月に、女性宮家の創設という名分を立てて、行動が開始されました。 私には思い起こすことがあります。有識者会議で国論が二分されたとき、平成十八年の春、武道館で国民大集会を開催いたしました。
それから「皇室典範」、それから「皇室典範問題について」といって報告書等々が書かれているんですが、一番最後のページに、現在、皇太子殿下、秋篠宮殿下の次の世代の皇位継承資格者は、悠仁親王殿下お一方であり、安定的な皇位継承を確保するという意味では、将来の不安が解消されているわけではないと書いてありますね。ですから、ここを議論しなければいけないんじゃないでしょうか、どうでしょうか。
現在八方おられる未婚の女性皇族が、もし将来、全員御結婚され皇族の身分を離れられた場合、次世代の皇族が秋篠宮家の悠仁親王殿下お一人になってしまいかねない、こういうことから女性宮家創設問題が出てきたということだというふうに思います。
○河村国務大臣 御指摘のとおり、現在、皇太子殿下、それから秋篠宮殿下の次の世代の皇位継承資格者となりますと、悠仁親王殿下お一人でございます。そういう意味で、安定的な皇位継承を確保するという意味で将来の不安が解消されている、こういうふうに言い切るわけにはいかないと私も認識しております。
眞子様世代がこれからいわゆる世間で言う適齢期を迎えられるわけで、そういうことを考えますと、麻生当時の外務大臣、現総理は、悠仁親王が生まれた直後に、これで三、四十年は議論しなくていいというふうにも聞こえかねない御発言をされていますけれども、第三世代という言い方が適切かどうかわかりませんが、この眞子様世代の皆様が健やかに成長なさっている現状を考えれば、議論するための時間というのはそれほど長くない。
○河村国務大臣 現在、皇位継承のことを考えますと、皇太子殿下、それから秋篠宮殿下、それから次の世代の資格者は悠仁親王殿下お一人、こういう状況に今あるわけでございます。 そこで、安定的な皇位継承を確保するという意味では、将来の不安が解消されたということにはならないと思います。まして、愛子様という問題が出れば、皇室典範の改正、こういう問題も出てくるわけでございます。
もろもろの問題とか、非常に抽象的に今おっしゃいましたけれども、前侍従長の渡辺允さん、現在も侍従職御用掛をされていますけれども、ある雑誌のインタビューで、悠仁親王御誕生の後も、現在の典範では女性皇族は結婚すると皇室を離れてしまうので、やがて悠仁親王以外には皇族がだれもいなくなってしまいかねないこと、これが問題の本質であるということをお述べになっています。